2018.11.03~04キャンプ はじめての長瀞(4/5話)

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ぶどうジャム越しのキャンプ場

ジャムのとろみは、皮と種に含まれるペクチンと砂糖で出来ています。種を抜いた結果、ぶどうはジャムと言うよりコンポートに近い粘度になりました。味は良いのでそのまま瓶詰めして逆さにして置きます。

連れがお風呂から戻った頃には、辺りはすっかり暗闇でした。薪にはもう少しお待ちいただいて、夕食のチャンチャン焼き(改め味噌漬け肉とシイタケの蒸し焼き)と大きな牛肉です。

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空腹具合と相談したら小松菜や持参した野菜の出番が無かった



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見栄え最高!上手に焼けてるぅ~!

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こっちのほうが性に合っている。

源作ワインの赤でむしゃむしゃ。食べすぎです。食後はお待ちかね大本命焚火タイム。歌いません!踊りません!椅子から一歩も立ちません!炭のキンッという音から、薪のパチッ!と言う音にBGMが変わります。時折電車がカトコト言います。枯葉の間からは星空が見え、星座アプリで星座を追います。少し上のバンガローからは、若者たちの奇声が聞こえますが、あんな事は長い人生の内何回も出来ない事だと思えば、微笑ましいくらいです。

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炭では味わえない光と暖かさを堪能する。

次回、最終話。スキレット登場します。

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