2018.11.23小径のスキレットにはバターナイフ

f:id:takibi-tabi:20181122134538j:plain

ぷっくり美味しそうに焼けたハンバーグ

スキレットってフライ返しが使いにくいのが難点よね」そう思った事は無いでしょうか。そんな時にはバターナイフを使いましょう。日本で言うバターナイフには2種類あります。先端が尖っているバターナイフ(テーブルに付く人が共有で使うバターを取り分ける為の物)と、丸いバタースプレッダー(自分の皿に取ったバターをパンに塗りつける物)です。具材をひっくり返すだけならどちらでも結構です。食材の硬さで火の通りをチェックしたり、転がりやすい物を刺したりするなら先の尖ったバターナイフが便利です。

ちなみに、スキレットは日本では鋳物の鍋全般(一般には、鋳物の片手浅鍋)。アメリカではフライパン(素材に関係なく、片手の浅鍋)を指します。バターナイフは小径のフライパンでも同様に活躍します。100円均一の13cmスキレットやコッヘルの蓋兼フライパンは特に、立ち上がりがほぼ90度で、具材を滑らせて片手でひっくり返すのが難しいので、このバターナイフが必須アイテムといっても良いレベルです。

更に木製の物なら、あの嫌な金属音をさせませんので気持ちよく料理が出来ます。

~追記~

普段使う習慣が無くて(箸派)失念して居ました。フォークもイイです。ヒメフォークなどと呼ばれる小さなフォーク。キャンプでジャムもバターも使いませんって方ならば、むしろ断然フォークをオススメします。