2018.11.16キャンプとカメラ

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pic:過去に撮った写真達

キャンプを始めたら、いいカメラが欲しくなった。解かります。非常に良く判ります。そして止めません。寒くなるとレンズが曇るとか、それ以上になると動作しなくなるとか、そんな事は経験しなければ身に着きませんし、思う存分経験して欲しいと思います。そりゃあもう全部が楽しい。是非やって下さい。ただ、幾つかの事を失念すると手痛い失敗をすると思います。くどくなりそうなので箇条書きにしますね。

・長時間レンズを向けられると疲れる事を覚えておきましょう。

・こまめに周囲を確認しながら撮影しましょう。

・「楽しむ時間」と「撮る時間」を意識して分けましょう。

・お店は撮影拒否件を持って居る事を覚えておきましょう。

・一眼レフでの撮影では誤解を含めて注意される回数が増えます。承知の上でカメラの購入を決め、トラブルをなくす努力を継続しましょう。

私がカメラ雑誌を定期購読していた頃には、この様な記事を見た記憶は有りません。今時はどうなんでしょうか。写真の技術よりカメラのスペックより大事にして貰いたい事柄です。

あとがき

私自身は現在、一眼レフの写真を中断しております。携帯電話のカメラの可能性と言うか、性能の良さ、手軽さにどっぷり魅了されているのです。人はもちろんですが、今時はペットも携帯電話を向けられるのに慣れています。おかげで愛嬌溢れる写真が撮れるというのも魅力の一つです。とはいえ、昔ほど枚数を撮らなくなりました。フイルムからデジタルに変わって思う存分撮れると思っていたのですが、肉眼で見て感じる事の方が楽しいなあと気が付き、写真は記録程度になりました。その分一枚一枚の写真のアングルなんかは悩むのですが。それはそれで楽しい写真との向き合い方なのです。昨日の記事の写真に青一色の写真が有ります。よく見ると小さな白い物が写って居ます。こんな写真は、一眼レフを首から下げていた頃なら絶対にシャッターを切らない写真なのですが、今の私はこんな写真を結構気に入っているのです。

↓「こんな写真」は、こちら↓

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