2018.11.02キャンプの前夜

直前に荷物に加える物

さて、明日から一泊でキャンプです。荷物の中には直前までパッキングできない物もあります。忘れないように再チェックです。

食材

直前も直前、出発ギリギリにクーラに入れるのが食材です。同じスーパーで全ての材料を購入して居ればよいのですが、幾つかの店舗を梯子していると、冷蔵庫には袋が幾つも入って居ます。食材は忘れ物の筆頭であり、時に致命傷になる忘れ物です。冷蔵庫に、「ベルクスー2・KALDI-1・IKEA-2」と袋に入れた物は袋の数でメモを貼り付けてしまいましょう。袋に入って居ない物だけを、「にんにくチューブ・マスタード・(冷凍庫)牛モモ」と品名で書けば、忘れ物を減らせます。

当日買う物

中には当日買うと決めている物もあります。これは助手席の人に協力して貰います。と同時に、次の停車・立ち寄り場も助手席の人に行程管理して貰います。「次、道の駅あしがくぼ。柿とゆずを買って、私達の朝食も摂ります。」そんな感じです。ソロの場合は、行程表を見ながら自己管理です。車であれば、コンソール付近にメモをぺたりと貼り付けで仕舞いましょう。とはいえ、あまり綿密な工程管理は息が詰まります。行楽シーズンですから渋滞でも起これば楽しい旅行がピリピリムードになりかねません。流動的な行程表を心がけて下さいね。

調理器具

専用の調理器具を持たない人や、一部調理器具をあえて普段使いの物にしている場合もあります。「鍋料理だけは、”土鍋”一択でしょ!」もそうですし、「”しゃもじ”とか”お玉”なんか、家に有るのでイイのよ」もそうです。”土鍋”ならば前夜のメニューから外して置けば、事前にパッキングできますが、多分”しゃもじ”は前夜の食後か当日ですです。こういった物は、水切り籠にメモ貼りです。籠に入れずに拭き上げて、パッキングしてゆきます。全ての調理器具のパッキングが終わった事を確認して、夜の洗い物を完了しメモをはがします。・・・ちょいまちです。そのメモは捨てないで下さい。そのままシンク奥の壁に貼り直してください。そのメモは、キャンプから帰って来てから取り出す物のリストでもあります。

着る物

着替えは、パッキングできますが、当日着て行くものは枕元という事になるでしょう。忘れる要素が見当たらないと思うかもしれません。しかし、帽子やマフラーはどうでしょう。普段から翌日の着替えを枕元に用意する人ほど、帽子やマフラーを用意して置く事を忘れます。更に、キャンプ用に靴を選んだ人は、普段ばきの靴を下駄箱に仕舞うか、隅に避けてしまいましょう。「だいじょうぶ?忘れも無い?ガスの元栓は?」玄関と言うのは、こういう場所です。つい履きなれた靴を履いてしまうのです。

普段着のポケット・普段使いの鞄

財布・携帯・パスモ・予備の眼鏡など。普段使いの上着や、仕事鞄に入れっぱなしの物というのは結構あります。あって当たり前なので持ち物リストからも漏れています。「いや、入ってるし」と言う人は、用意周到。大変計画上手な人です。これらは、キャンプに出掛ける時に身に着けるポーチに家の鍵と一緒に入れてしましょう。この際。ポーチの中身の写真を撮ります。帰って来てから、「あれ?パスモ落として来たかも」と言った際に、写真を見返せば、「持って行ってないや、スーツのポケットに・・・あったあった。」となります。これ、キャンプ翌朝あるあるです。写真メモおすすめです。家の鍵までポーチに入れた事にも理由が有ります。こうする事でポーチごと忘れると言う事が出来なくなるのです。

さあ、安心して早めにお休みください。

おや?目覚ましをかけ忘れていますよ?