2018.11.01つば付帽子の活用方法

外遊びには帽子が似合う

特に秋冬キャンプには様々な帽子が似合います。強い日差しから解放された季節、つばの無いニットの帽子も実に可愛いです。つば付の帽子にも形によって様々な魅力が有ります。最近はどちらも色形が豊富で魅力的なので男性でも複数の帽子をお持ちの方が増えているのではないでしょうか。

秋冬の朝日は眩しい

つばの利点として最初に思いつくのは矢張り何を置いても日差しを防いでくれる事でしょう。キャップであれば上や正面から目に入る日差しを、ハットの様な物では横からの朝日や、耳や首筋に当たる日差しも防いでくれます。

雨は目に入る

誰でも経験が有ると思います。急な雨で傘が無い時、雨は髪を伝って顔を濡らし、目や口に容赦なく入ってきます。カッパを着てフードを被っていても、縁を伝って顔や首筋を濡らします。しかしフードの下につばのある帽子を被って居れば、雨は顔を直撃しなくなり、横殴りの雨も少し俯くだけで避けてくれます。

夜間は足元に集中している

キャンプ場では特に、足元に土や石、木の根などの障害物が有り、更にタープやテントのロープが有るため、どうしても足元に注意を向けています。そのため、顔の高さに伸びた木の枝や蜘蛛の巣に気が付くのは、とても難しくなります。その際足少し俯き加減の姿勢で、つばのある帽子を被って居れば、目を直撃する障害物を避ける事が出来ます。

迷った時には

というわけでオシャレの楽しい季節、帽子で迷った時には、こんな切り口で選ぶというのはいかがでしょうか。勿論、荷物に余裕が有れば着替えの様に持って行き、場面に合わせて使い分けられたら、オシャレもキャンプも上級者っぽくてステキですよね。