2018.10.24キャンプ日記のススメ

キャンプは家に帰ってからも続くのです。というと未経験者は吃驚するかもしれません。というのもキャンプ場の炊事場でいくら食器を洗って来ても、給湯器＋洗剤の自宅キッチンのクオリティーには遠く及びません。次回利用まで長期にわたり使われない食器ならば尚の事、自宅で洗い直す必要が有ります。テントやタープも最低でも汚れを拭き取って乾燥、場合によってはお風呂場などで洗浄・乾燥・防水スプレーが必要になります。キャンプで利用した衣類も煙臭くなるのでごっそり洗濯です。ココまでやるとキャンプの次の日はぐったりするものです。

しかしまだ、その翌日で良いので是非やってみて欲しい事が有るのです。それがキャンプ日記です。楽しかったこと、嬉しかったことと共に、補充する物、次回の改善点、補修する物、次回のキャンプ場選びに加えたいポイントなどを短くてよいので書き留めて置く事をオススメします。

ラジオや電気ランタンの電池・ガス器具のガス缶の様な消耗品の補充事は勿論、夏用シュラフが寒かったとか、隣のキャンパーの使っていたアレが羨ましかったとか、そんな事も書き留めておくと次回の参考になります。炭の火がつきにくかったのあればネットで調べようと書いて置くだけで、次回のキャンプ計画時に日記を見て思い出せます。これを、恐らく何枚かは撮影したであろう写真と組み合わせれば、楽しい思い出にもなります。長文である必要は有りません。上手でなくても構いません。日付とキャンプ場名を添えてキャンプ日記を残してみる事をオススメします。