2018.11.19デイキャンプに行って感じた事
デイキャンプ初体験で感じた事を書きます。
・移動時間が短いのは楽でいい
・キャンプと言うよりピクニック
・芝生サイト初体験
・あのゴロゴロが流行っている理由がわかった
・意外と荷物は減らなかった
・綺麗は当たり前じゃ無い
・想像だけど
・移動時間が短いのは楽でいい
まあ、楽ですね。私のキャンプの場合片道4時間以上というのが圧倒的に多いのです。そこへゆくと今回の公園は、片道一時間。万年渋滞ポイントでなければ30分程度で行ける距離です。本当に楽。目的地に近づいても景色が変わる事は無いし、道の駅などの楽しみも無いけど、運転自体を楽しんでいない(苦痛では無い)私からすると最高です。同行者は楽しみが減っただけなのかなぁ?
・キャンプと言うよりピクニック
テントを張ったのでかろうじてキャンプでしたが、テント無しならばピクニックと言う方がピッタリな表現かもしれません。いっそレジャーシートとロールマットだけを背負って出かけ、公園や近くの商店でお弁当でも買う方が、手軽、身軽で良いかも知れないくらいです。呼び方なんてどちらでも良いけれど、思いついたらすぐ出かけられるというのは、結構な魅力的です。
・芝生サイト初体験
土+砕石という林間サイトばかりを利用してきたため、寝ころんで空を見るという喜びを忘れていました。これは素晴らしい。芝生が有る事で砂埃も少なく、風が心地いです。今回の公園は、清掃や芝の管理が行き届いているので、本当に気持ちよく横になれました。背が低い私でも、横になるだけで空が高く広くなる。林間サイトとは違う魅力を発見しました。地面て偉大ですね。
・あのゴロゴロが流行っている理由がわかった
意図せずにオートキャンプサイトばかりを利用してきた私。駐車場から荷物を移動すると言う事が、いかに重労働かを失念しておりました。まして最近のテントやタープのデカさを考えたら、「見た目が可愛いからつい買った」という訳では無かったんですね。キャリーワゴンの流行の理由が判りました。お子さんやワンチャンを乗せている人も居ました。見ている分には非常に可愛いです。微笑ましい。託児所でも似たような物を使って居るせいか、お子様も乗り慣れています。
ふと、「あれって、指とか挟まないのかな?」と思って検索しちゃいました。取扱説明書では「人やペットを乗せないで下さい」と記載して有る様です。「みんなやってるし大丈夫じゃない?」と思っている親御さん!全責任を負うのはあなたですよ!充分な安全策を講じて下さいね。
・意外と荷物は減らなかった
今回テント・タープを持参しました。焚火台は持ち込まず、アルパインストーブ(ガスシングルバーナー)を使用しました。その他の家に置いてゆけるものは置いてゆくという方針でパッキングしたのですが、思いのほか荷物は減りませんでした。改めて、テントとタープの大きさを感じました。同じ日に設営と撤収をするのであれば、その分の時間をゆったり過ごす方が良い場合もあるなあと思いました。これには季節も関係すると思います。真夏にタープもテントも無しで、ゆっくり出来るかと問われれば、恐らくNOだと思うので、「季節や天候次第では」と言う事になりそうです。
・綺麗は当たり前じゃ無い
頻繁に、公園関係の方がゴミを拾っていました。大きな公園ですから軽トラックで巡回して居ます。警察による巡回も有る様です。トイレの紙もしっかり補充されています。相当な人数の人が公園内に居て、思い思いに過ごしているにも関わらず、ゴミも犬の忘れ物も全く見当たりません。これは、今回の利用料無料の公園に限らないと思うのです。有料のキャンプ場だって、綺麗に保つと言うのは、並々ならぬ労力と費用が掛かっていると思うんです。「綺麗は当たり前なんかじゃない、とっても凄い事なんだ」そう思ったのでした。
・想像だけど
単なる想像だけど、デイキャンプの優れた点の一つに、合同キャンプがあるのでは無いでしょうか。
・まだ、一緒に泊まりに行く程の中じゃない。
・仲が良くても、家に来られるのはちょっと。
・大人は良くても子供たちは、長時間キャンプや、お酒の席はムリ。
・外の方が、お互い気を使わないのよ。
・家と違って、旦那が自分から働く。(旦那とは限りません)
そんな場面でデイキャンプはとても優れた選択肢なのでは?と思いました。これは「キャンプをする」というより「キャンプを活用する」という事で、自分の想像ながら面白いなあと思います。